

■DOSプロンプト■
別名DOS窓、コマンドプロンプト、MS-DOSプロンプトなどと呼ばれる。Microsoftの名作であるシングルタスクOS、MS-DOSをWindows環境下でエミュレートしたウインドウ。
DOSプロンプトの起動方法
OSによって異なり、やっかいきわまりないので、ここにまとめておく。
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さて上記の方法でDOSプロンプトを開くと、このような黒いウインドウが開くはずだ。

Windows2000の表示例
この黒い背景色は、MS-DOSのオリジナルの色であり、特にこのままで差し支えないが、別の色に変えることもできる。タイトルバー上でマウスを右クリックし、「プロパティ」を開くと、フォントサイズや背景色などを変更することができる。

この機能にはOSによって若干の違いがあり、特にWindows98では画面の縦スクロールができないので少々使いにくい。
また、「全画面表示」を行うと画面全体に表示され、MS-DOSとまったく同じ状態になるが、元のサイズに戻せなくなるので注意が必要である。このときは、exitコマンドでDOSプロンプトを終了するしかない。
DOSプロンプトで便利な機能
(1)ドラッグアンドドロップ
Windowsが長いファイル名をサポートするようになってから、DOSプロンプトでCD(チェンジ・ディレクトリ)するのが大変になった。大文字小文字が混在しているし、スペースは含むし、そもそも「長い」わけであるから、手でタイプしてもミスするのがオチである。
そこでエクスプローラからドラッグ&ドロップする方法をお勧めする。あらかじめDOSプロンプトで"CD "を入力しておき、エクスプローラでお望みのフォルダをドラッグして、DOSプロンプト上にドロップする。すると、必要に応じてダブルクオートで囲んでパスをペーストしてくれる。これはありがたい機能である。
同様に、"TYPE "などとコマンドを打っておいてからファイルをドロップして、内容を表示させることもできる。
※ドラッグ&ドロップが苦手な人もいるだろう。ときどき、どこかへ落としてしまい、フォルダが行方不明になってあわてることもある。そういう人には、確実な方法をお勧めする。「フォルダ選択」->Ctrl+C->DOSプロンプトでペースト。ペーストは、DOSプロンプトのタイトルバーで右クリックするとメニューに現れる。
(2)DOSKEY
DOSKEY.exeはWindows98もしくはそれ以前のOSには添付されていなかった。そのためフリーソフトとして入手し、自分でautoexec.batに追加するしかない。もしくはPATHの通った場所におき、DOSプロンプトを開くたびに、
DOSKEY
とタイプして起動する手もある(めんどくさい)。
WindowsMe、2000、XPではOSに含まれているので、最初から使用できる。コマンド履歴が上下矢印キーで呼び出せて、再度実行できるし、間違ったコマンドは修正することもできる。修正は、左右矢印で問題の個所に移動し、Deleteキーで削除、あるいはInsertキーで上書きモードと挿入モードを切り替えて文字を入力できる。
注意してほしいのは、OS添付のDOSKEYは初期モードが「挿入」になっていることだ。これと同じ動作をWindows98で実現するには、
DOSKEY /INSERT
で起動する。
