時代はブロードバンド。いつでもどこでも、ネットワークにアクセスして、仕事も勉強も買い物もする時代になった。自宅にいながらにしてどんな情報も得られる。健康な人もそうでない人も、老人も子供も、都会の住民も離島の住民も区別なく。

   だがしかし、進歩したのは器(うつわ)だけ。中身はまだ足りない。造る人が少ないからだ。アイデアのある新しい発想の技術者は少ないからだ。

   日本の情報化教育は時代を先取りしていない。学校ではPCを導入し、インターネットに接続しているが、数学の教科書に載っているのは18年前のBASIC言語である。誰も今使っていない古代言語である。

   現在、主流であるJavaやC++を学校で教えないのは、教えられる先生がいないからだ。正しいプログラミングの知識はこれからますます重要性を増す。にもかかわらず教育への対策は10年遅れている。

   私たちは若葉プログラミング塾を通して、若い中学生、高校生の諸君にコンピュータの本当の使い方を習得してもらいたいと思っている。

コンピュータは、自分で自分の役に立つプログラムを
作るための道具である。

人の作ったものを使うだけのユーザは、もうやめよう。

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